スポーツをする子供をもつ親が知っておく「おやつ」と「間食」の違い

こんにちは!

今回は「栄養」についてのお話です!
おやつと間食(捕食)の違いについて話していきたいと思います。

食育と子供

現代はとても便利な時代になり、
食べ物にもそれほど困らない時代になりました。

しかしその代償に添加物や調理工程などで、
私たちの体に悪影響を及ぼすものも多いと言われています。

化した油、添加物、人工甘味料、
遺伝子組み換え、化学でつくられた塩
などなど。

これらはすべて結論つけられているわけでは
ありませんが、体に悪影響がでる代表例です。
(もちろん、量にもよりますが)

一説によれば、それらが新しい病気を生み出す
とも言われています。

日常では残念ながら体に悪影響を及ぼすものでも
もう当たり前に製品として並んでいます。
なので、生活から排除する事はできないです。

ただ、ある程度の知識をつけて
上手に付き合っていけばいいかと思います。


・成長著しい子供
・スポーツをする子供
をお持ちの場合は尚更です。

子供たちの体は食べるものですべてつくられます。
「骨、臓器、髪の毛、筋肉、脳・・・」
すべてです。

ップ麺ばかり食べていて、「脳」が作れると
思うと少しぞっとしませんか?

現代では、「食べられるけど、栄養的にマイナス」
というものも多く存在します。

そういったものを食べ続けていくと、
どうなってしまうのか・・。
あまり考えたくありませんね。

なので、
食事を提供する側の大人も
少し真剣に考え重要視して考えなければなりません。

・子供が健やかに毎日を過ごし、スポーツをする。
・私たちも元気に疲れ知らずで毎日を過ごす。

その為にも「栄養」つまり子供の食育はとても大切です。

少しの食習慣の見直しで大きく改善される事は多いです。

少しずつこのブログで、私たちができる
身近な工夫をお伝えしていければと思っています。

だ単に「お腹を満たす」という事でなく、
子供を成長を考えた「食育」という観点を少しでも
取り入れていきましょう!

「おやつ」と「間食」の違いを理解しよう

一般的な食育とスポーツする子供の食育の重要な価値観の違い

一般的な子供の食育の価値観

では、本題に入っていきます。

ずそもそもとして、
スポーツをする子供と、
そうでない子供の食育の違いからです。

現代は割と高カロリーな食事が増えてきたと言われています。

なので、一般的な食育の場合に重要な価値観は
「食べ過ぎない事」があげられます。

特にスポーツをする場合などがなければ、
上記の点を踏まえて栄養をバランスよくとる事が大切です。

スポーツをする子供の食事の価値観

スポーツをする子供をお持ちの場合の重要な、
食育の観点は「栄養が不足しない」事です。

スポーツをすれば、それだけ体を使います。
その為、必要な栄養や体つくりの面からも
食事内容を検討する事が重要となります。

まず大前提として、
スポーツをする子供をお持ちの場合は
「栄養を不足させない事」
を大前提にしてください。

「おやつ」とは?

おやつはみなさんよく食べると思います。
クッキー、ビスケット、グミ、ポテチ、
・・・たくさんの種類がありますね。

おやつの考え方は、
「お菓子を中心とした娯楽」とされています。

息と喜びを与え、親や家族、
友達とのふれあいになる広い意味ももっています。

なので、気分転換やコミュニケーションの為に
「おやつ」を食べる事はとても大賛成です。

子供にとってもおやつは大切な意味をもっています。

せっかく家族でピクニックにいったのにポテチなしじゃ、
子供のテンションもジェットコースターの様に下がりますよね(笑)

「ながら食べ」や「目的なく食べるのは」NG

ただ、オススメできない「おやつ」の食べ方があります。
それは、「コミュニケーションを味わって食べない事」です。

テレビを見ながら、ゲームをしながらなどの
「ながら食べ」や「目的なく食べる事」は
あまり良くありません。

べ過ぎにつながったりしますし、
基本的に「おやつ」は栄養価として
食育に適したものではありません。

カロリー、塩分、脂質、糖質が多く含まれているので
適度に抑える事が必要です。

「間食」とは?

では次に「間食」についてです。
間食の考え方は、
「食事と食事の間に不足しがち、または必要な栄養をとる事」
です。
低学年の子供や食の細い子供の場合、消化機能が発達してない
などの理由からご飯を食べても栄養不足になりがちな事があります。

そういった時は、間食として栄養補給が必要です。

またスポーツをやる子供をお持ちの場合は、
体を動かす「炭水化物」や筋肉の元になる「タンパク質」
は必須です。

ので、運動前や塾にいくなどで長時間栄養が摂取できない場合は
補給をする事がとても大切です。

どちらが必要か子供に選択させよう

「おやつ」がいいか「間食」がいいかは、
子供に選択させる事が大切かと思います。

の事を考え、
「おやつは明日から禁止!食べちゃダメよ!」
なんて言っても、子供は言う事を聞くはずがありません(笑)
「おいおい母ちゃん!いきなりそりゃないぜ!」となるでしょう。
さらに
「まあ母ちゃんいないトコでどうせ食べるから、適当に返事しておこう」
くらいに思うはずです(笑)

何かを禁止して制限をかけるのは、見えないとこの不正に繋がります。

親としては子供の事を思っているのに、
答えてくれないという事がここでも起こってしまうわけですね。

なので、そうならない為にも
親と子供がコミュニケーションをとりどちらが今必要か?
という事を選択させてあげるべきだと思います。
選択権は子供にもたすべきですね。

「おやつ」と「間食」の違いを話して、必要な選択を
自分でさせる事です。

えば、
「今日は友達と公園で遊ぶから少しお菓子を食べる」
とおやつを選択する事ももちろんOKです。

「今日は塾があるから、お菓子はやめてサンドイッチとフルーツジュースで
栄養を補給しておく」
と間食を選択する事もOKです。

大事なのは
「今自分にとって必要な選択はどちらなのか?」
という判断基準を子供の中につくってあげる事です。

そうすれば、子供は勝手に考え自立していきます。

それが小さい子供の「成長」につながるのではないでしょうか。

おやつも間食も上手に付き合っていく事が大切ですね!

-まとめ-

・一般的子供の食育での注意点は「食べ過ぎない事」
・スポーツをする子供をもつ親の食育での注意点は「栄養不足」にならない事
・「おやつ」は娯楽。
・「間食」は栄養補給
・「おやつ」か「間食」かは子供の目的に合わせて選択する
・その選択は子供自身ができる様にするのが親の仕事

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