ヒットが打てる!?バッティングに必要なタオルを使った簡単トレーニング
こんにちは!
いくら練習しても中々結果が出ないな〜、
なんて事は野球をやっているとありますよね。
私たちもスクールでは基本的には技術をメインに指導し
普段バッティングを教えていますが、正直そういった時があります。
野球(スポーツ)では『心・技・体』と良く言いますが、
すべての要素がバランス良く伸ばしていく事で、
初めて『実力』すなわち結果が出てきます。
今回は技術とは違った角度からアプローチして、
バッティングが良くなるかもしれない
野球のトレーニングをご紹介します。
先ほどお話した様に体力や、
メンタルが土台となって「実力」は伴ってきます。
今回ご紹介するのは
肩甲骨の柔軟性を高めるトレーニングです。
是非実践して、バッティングに繋げてみてください。
選手だけでなく、保護者の方は
肩こりの緩和になったりしますので楽になりますよ!
体の柔軟性を確保する事や、
鍛える事は直接的ではないですが、
間接的に「技」や「心」の用意も伸ばしていく事になります。
そういった意味でバッティング伸び悩んでいる場合には
この野球トレーニングを実践してみてください。
あ、このトレーニングは大谷翔平選手や菊池雄星選手も
やっているのをテレビで見た事がありますよ^ ^
《肩甲骨の柔軟性を確保する野球トレーニング》
-肩甲骨の柔軟性を確保する意味とは-
では、本題。
そもそもなぜ肩甲骨の柔軟性を高めるのかというと,
①怪我のリスクを減らす
野球はボールを投げるスポーツです。
肩甲骨は腕についていますので、
肩甲骨が固いと可動域が出なくなり腕の動きが悪くなります。
これにより部分的に負荷が大きくかかり
故障する可能性が高まります。
その為、柔軟性を確保していく必要があります。
野球肘や野球肩も肩甲骨が固く柔軟性が低い事が、
故障の原因になったりします。
②バッティングに必要な動作ができるようになる(動きたいように動ける)
野球のバッティングでは肩甲骨の動きがとても重要になります。
バットを柔らかく、力強く、そして正確にスイングしていく為には
肩甲骨を柔らかくしておく必要があります。
バッティングに限らず、必要な動作をしていくためには
野球の練習の中でトレーニングの重要性を理解し
柔軟性をあげる事が必須です。
③動作の出力をあげる
柔軟性が低いということは、
簡単に言えば「動く範囲が少ない」ということです。
腕を振るにしても動く範囲が大きい方が
力強く速く振れるようになりますし、スイングに置いても同じことがいえます。
なので、柔軟性はすべての動作を力強くするとも言えます。
-具体的にトレーニングを行った上での野球のバッティングでの効果とは?-
①体の機能を使って、力を出せるようになる
私たちの体には「伸張反射」という機能があります。
ゴムが伸ばしたら急激に大きな力で縮むように、筋肉にも同じ作用があります。
トレーニングによって柔軟性を高める事によって、
この伸張反射の力を大きく利用できるようになります。
※動画でもご説明致します
②バットのスイングが加速し、大きく力強くなりやすい
肩甲骨の柔軟性を確保する事は、
腕の動く範囲を大きくしてくれます。
腕の動く範囲が大きくなる事により、
バットのスイング幅に良い効果が表れます。
外角の球が打てない方、変化球へが苦手な方は
この野球トレーニングによって効果があるかもしれません。
※動画でも説明致します
言葉では説明分かりづらいかもしれませんので、動画を撮っています。
是非野球では必須である
このトレーニングを自宅やチームの練習でやってみて下さい。
保護者の方は肩こりに効きますので、やってみてください〜!
※無理してやる事は怪我の原因になります。必ず無理なくご注意の上行ってください。
動画はコチラから↓↓