フォームチェックに使えすぎる!使うだけで上手くなるアプリ
こんにちは!
今回は野球練習効率を、
高める為のアプリを紹介します。
ずばり『ウゴトル』というアプリです。
アプリで上手くなんの〜?って思いますよね(笑)
これがなるんですよ!
このアプリはとても優れもので
私たちも愛用しまくっているアプリです。
これを使えば普段の練習が一味違うものになります。
※追加
ウゴトルの開発会社から取材を受けました!!その様子を動画でどうぞ^^
アプリを使ってフォームチェックをすると意識が変わる
-ウゴトルで出来る事-
ウゴトルはスローモーション再生や、
コマ送り(逆も可)、
動画の比較などができる
アプリで非常に使いやすく、
フォーム修正やチェック・解析などに
とても有用なアプリです。
しかも、無料!
これはインストールするしかないですね!
-なぜフォームをチェックする必要があるのか-
なぜ自分のフォームをチェックする
必要があるのかというと、
1:自分のフォームを認識する事ができる
まずほとんどの選手、
特に子どもの場合は
「自分のフォームがどうなっているか?」
という事を理解していません。
指導者がフォーム修正をしても、
「修正した自分のフォーム」をイメージできないので、
どんな風に体を動かせばよいか理解しづらくなります。
2:理想のフォームとのギャップを埋める事ができる
先ほども述べましたが、
「理想のフォームと今の自分を把握する事」によって
修正するポイントや方向性が理解できてきます。
また、イメージするだけでも脳の機能によって
動かしたいように修正してくれます。
これも実は大切です。
「どんなフォームにすればいいかイメージできない」
というのが問題なんですね。
フォームを見る事で、現状と理想を把握し、
更に脳の機能を使って修正してくれます。
3:実際と意識の「差」がわかる
また、練習をしていて「実際と意識の誤差」
もわかるようになります。
例えば、手が下がっているから
下がらないようにしようと練習をしたとします。
しかし、自分では下がらないように
しているつもりでも
実際のフォームでは下がってしまっている
という事はよくあります。
このようにフォームの、
「実際と意識の誤差」というのが存在します。
こうしてフォームチェックすることで
それが理解できるようになり、
更に練習の軌道修正ができるようになります。
4:目的意識が高まる
これは当たり前ですが自分のフォームを見て、
ただボーッと見るわけではないですよね。
自分のフォームを見るだけで、
どこが良いか、どこが修正点かを考え始めます。
そうする事で、
「もっとこうしよう」「ここができてきた」
などとわかるようになります。
ただ素振りをするだけでは
上手くなる事はありません。
しっかりと修正ポイントや、
伸ばしていきたいポイントを
自分で意識してやる事が大切です。
5:PDCAサイクルが回る
これはまた別の機会に詳しく書こうと思いますが、
PDCAサイクルというのは、
P:plan、D:do、C:check、A:act
の頭文字をとったものです。
計画し(P)、やってみる(D)。
チェックして(C)、改善する(A)。
という一連のプロセスを表しています。
何かの取り組み対して、
一流の選手はこのPDCAサイクルを自然に回しています。
フォームをチェックするという事はこの
一連のプロセスを実はやっている事になるんですね。
これは子どもの内から
必ず身につけておきたいスキルです。
主な理由はこのようになります。
ただ練習をするだけでなく、
アプリを使うだけでも
ピリリと効いた山椒のように練習に深みを出してくれます。
使うだけで一味変わってきますね!
是非、ご自宅の練習やチーム練習
に取り入れてみてください!
自分でフォームチェックしたり解析したりするのも、
中々楽しいですよ!
-まとめ-
・ウゴトルというアプリはフォームチェックに有効に使える
・フォームをチェックをすると「現状のフォームの状態」がわかる
・フォームチェックすると「理想のフォーム」と「現状のフォーム」のギャップを埋めてくれる
・フォームチェックは目的意識(やる事)を明確にしてくれる
・フォームチェックはPDCAサイクルを回すのに役立つ※Androidはアプリがあるかわかりませんのでご了承ください。
無い場合でも同じ機能のようなアプリはあるかと思います。