こんにちは!
JBS武蔵です。
この記事は2020年の4月初旬に書いています。
ご周知の通りチームの活動が制限されたり、
野球場の使用が一時的に停止されております。
まずはこのコロナウイルスが早く収束する為に個人でできる事の努力、
ご自身やご家族ご関係者の方のご安全とご健康を、
第一優先として行動する事が何よりです。
それを大前提として現在としては、
自宅でのトレーニングや少しの時間での自主練習がメインになっているかと思います。
野球をする事が第一ではない状況ではございますが、
自宅内でのちょっとの練習に、
短い時間での練習に要点を絞って練習していく事が必要ですね。
JBS武蔵で配信しているYouTubeでは
「1分でわかる」
シリーズとして練習の前や復習などを目的に作成した動画があります。
今回の記事ではこちらをまとめてご紹介していきます。
ぜひ自主練習や少ない時間でも、
練習の質を高める事に使って頂ければ幸いです。
1分でわかる&上達しすぎるバッティングのコツ
タメの動作(軸足への荷重)
まず最初はこちら3つです。
バッティングでは、
最初に軸足に荷重(タメ)をつくる必要があります。
うまく荷重出来る事で、
その次の動作にスムーズに移行する事もできますし、
フォームを崩さずにタイミングを合わせやすいフォームをつくる事も可能になります。
・タイミングが合わない人
・軸足が安定しない人
・ステップしながらフォームが崩れる人
・どこか力が入らず全力でスイングできない人
・膝がぶるぶると揺れてしまう人
・股関節に力が入る感じ掴めない人
などはここを見直してみましょう!
動画は下記3つをご覧ください。
【1分でわかる!フォームを崩さず力強くベストスイングをする為のワンポイント指導!!】
【1分動画】タイミングがピッタリ!フォームを崩さず強くベストスイングする練習方法
【1分でわかる】突っ込んで打てないを改善!誰でも出来るボールを使った簡単ドリル
バッティングコツ:トップ(割れ)の作り方
次の2つの動画はトップまた割れの作り方です
トップは適切で作れる事で、
スイング軌道の安定化やボールの見極めなどもにも好影響が出てきます。
逆にトップを捻りすぎたり位置がうまく作れないと、
・ドアスイング
・極端なダウンスイング
・アッパースイング
・インサイドアウトが作れない
・体からバットが離れて加速しない
・パワーロスをしやすい
などの現象が出やすくなります。
上記に該当する場合は下記の動画がオススメです。
割れの動作は上半身の力を引き出し、
スイングする距離を大きくします。
それによりスイングを加速させる事が可能になります。
・スイングをもっと加速させたい
・力強い打球を打ちたい
・飛距離をもっと出したい
このような方はチェックをオススメします。
【1分でわかる】トップ&テイクバックの修正方法!安定したフォームにするワンポイント指導!!
打つ為に絶対必要な「割れ」の作り方!低学年から上級者まで出来る3つのバッティング上達ドリル!!
バッティングのコツ「体重移動」
次の2つの動画は
「体重移動」
の動画です。
体重移動もスイング軌道を安定させる事や、
下半身が先行して体重移動&回転する事により、
捻転差といわれる技術を身につける事ができます。
捻転差の形成は末端部を加速させスイングスピードへ好影響になります。
また捻転差が出来る事で上半身が残ります。
それによりトップが残り変化球への対応力もあがってきます。
・スイングスピードの強化をしたい
・変化球への対応能力をあげたい
・加速する体の使い方を知りたい
という方にはオススメです。
JBS武蔵でも特に重要にしている動作の一つです。
【1分動画】打球が飛ぶ&ミート力が上がるフォームの作り方!打てないフォームとの違いとは?
【1分でわかる】ミート力を高める必須動作とは?サクッとできるドリルも紹介!
バッティングコツ:回転の仕方
次は回転の練習の2つ動画です。
バッティングの大きな流れは、
荷重→トップ→体重移動→回転
の流れになります。
これまで動作の時系列(細かくではありませんが)で説明をしてきました。
回転は下半身の回転もありますが、
上半身の回転もあります。
バットは手で持ち、
腕を動かす事でスイングする事ができます。
腕は肩や肩甲骨、鎖骨についています。
なので肩や肩甲骨をしっかりと動かしていく事は、
スイングをするにあたりとても重要な動きです。
・肩が開いてしまう人
・どうしてもドアスイングになってしまう人
・手打ちになってしまう人
・回転が十分に使えない人
・インパクトでボールに負けてしまう人
・泳いでしまう人
・ポイントが安定しない人
・ドアスイングになってしまう人
このような方に有効な練習となっています。
【1分でわかる】ドアスイングの直し方!大振りになってしまう原因&正確なポイントで打つ為
【1分で超わかる】ぼてぼてゴロ&チップフライが激減!肩の開きを直す超オススメ練習方法
最後に
いかがでしたでしょうか。
1分でわかるシリーズである程度の動作の時系列順でまとめて見ました。
今世界規模で大変な事態になりました。
冒頭でもお伝えしましたがまずは野球よりもご自身の健康と安全が
第一優先になります。
この先事態が収束したらまた思いっきり野球がしたいですね!
仕事の在宅やテレワーク、
学校教育もオンライン化が進んでいます。
私たちJBS武蔵の考えとしては、
これだけ情報の多くなった時代なので
「上手くなる方法」はたくさん出ていると思います。
後はその情報や方法を、
「自ら取捨選択して使う事」
が求められていると感じています。
AIの技術がもっと進めば、
自分に最適で必要な情報やトレーニングもすぐに出るようになると思います。
これからは、
「自ら上手くなって行ける事」
が必要と考えています。
JBS武蔵のブログやYouTube、その他LINEなどの情報も
皆さまそれぞれがその様に利用して頂けたら幸いです。
この記事が皆さまの為になれば幸いです。
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