こんにちは。
JBS武蔵の河合です。
今日は、野球スクール生の夏の大会を下コーチと応援しに行ってきました。
今の時期は、中学生や小学生の野球チームの夏の大会が行われていますね。
応援していてもめちゃ暑くて、プレーしている選手は大変だろうなぁと感じました(^^ゞ
少し感じたことをシェアします。
今回は選手に向けての記事となります。
野球は、当たり前ですが、
相手に勝つこともあれば負けることもあります。
私が、指導者になっていつも感じることは、
選手は、どんな結果であれ自分自身がこれまでやってきたことに誇りを持ち、
頑張ってきた自分自身を褒めてあげてほしいと思っています。
私たちはどうしても結果が出ればそれでいい、
結果が出なければ、自分がやってきたことがダメだったというふうに思いがちです。
もちろんスポーツの世界では勝ち負けがありますので、
勝つ喜び、負ける悔しさの両方を味わうことになると思います。
ただ、その試合に向けて自分自身が努力してきたことや、
仲間と共に汗を流してきたことに誇りを持ち、
ぜひその経験を次の舞台の糧にして欲しいなと思っています。
学生の時期は、
野球を通して様々な経験をし、
仲間たちと様々な感情を分かち合えることがとても大事な時期だと思っています。
私が現役の時は、うまくいかなかった自分を責めてしまって自信を無くしたり、
誰かのせいにしてみたり、結果に対しての捉え方がネガティブなものであったため、
燃え尽き症候群のような状態になってしまいました。
ただ今思えば、自分自身が自分なりに努力してきたこと、
一生懸命やってきたことがたくさんあったと思っています。
なので、選手のみなさんはぜひ自分の良くできている部分、
自分がやってきたことに誇りを持ち、自分自身を労ってくださいね。
※試合で負けて落ち込んでいるときは、最初は中々そう思えないですね(^_^;)
チームメートやご両親、指導者の方と今までの思い出話や、
いろいろ経験してきたことを話し合えたり、できたことを認め合えたらいいですね。
自分が好きなことに打ち込んで一生懸命日々を過ごし、
仲間たちと切磋琢磨したこと自体がとても大きな経験であり、
将来苦しい時や悩んだときに、自分自身を支えるベースとなると思います。
これからも選手のみなさんのご活躍を願っています。
それでは、また。
河合