これで猛打賞?!明日から使える5つのバッティングのコツ

こんにちは!

今回はバッティングの「コツ」について
書いていきたいと思います。

やっぱり試合では活躍していきたいですよね>_<

ボテボテのゴロばかり・・・
当たりの弱いフライばかり・・・
変化球が打てない・・・

など理由は色々あれどうまく打てない事ってありますね。

「どうしたらいいかわからない」
という声は私たちが実施しているLINE相談でもよく受ける事です。

コツと言っても何のコツかわからなければ、
実践できないと思いますので、

・ミート力をあげるコツ
・飛距離を伸ばすコツ
・タイミングを合わせるコツ
・ドアスイングを修正するコツ
・引っ掛けを修正するコツ

と5つのコツをお伝えしていきたいと思います。

それぞれの「コツ」に動画もありますので合わせてみてくださいね^^

ミート力をあげるコツ

ミートをあげていくには正確にボールとバットを
コンタクトしていく必要がありますね。

その為には、
「バットのスイング軌道をボールの軌道に入れてスイングする事」
が必要になります。
要点を抑えて必要な動きをお伝えすると、

・トップが残る事
・胸の向きが早くピッチャーに向かない事

この2点が特に重要なポイントになります。

割れをつくる事がミートをあげるコツ

トップが残る事、胸の向きがピッチャー方向に早く向かない事で、
バットとボールまでの距離ができます。

私たちが「割れ」と普段から言っている動作があります。
こちらです。

上記の様に、
上半身が残り、ステップによって下半身が進んでいく事が
「割れ」の動作です。

割れの動作ができる事でトップが残り、
ボール軌道にバットは入りやすくなります。

また「割れ」の動作は筋肉にストレッチをかける事で、
スイングを加速する効果も期待できます。

ミート力をあげたい場合には必須の動作の1つになります。

ミート力を上げるコツの動画はコチラから見てください↓↓

飛距離を伸ばすコツ

飛距離を飛ばしたいというのは、きっと1度は誰もが思う事ですね。

やはり野球の醍醐味であるホームランはそれだけの魅力があります。

飛距離を伸ばすコツとしてしては、
「回転の差」を使う事です。

ステップ後に回転をしていく事になりますが、
下半身(骨盤)と回転と上半身の回転には「差」ができます。

下半身が先に回転して、上半身が後から回転していく事になります。

この「回転の差」は体に捻れをつくります。

下半身が先行して回転する事で、上半身が残り捻れができます。
捻れが戻る反動により上半身は下半身の回転速度よりも、
速く回転する事が可能になります。

回転速度速くなれば、それだけスイングスピードがあがり
飛距離を伸ばす事ができます。

回転の差をつくれなく、同時回転してしまう場合は
回転速度を加速する事ができなくなります。
またスイング軌道的にも大きなブレが出てきます。

動画はこちらからご覧ください↓↓

タイミングを合わせるコツ

タイミングを合わせるコツですが、俗に言う
「バッティングの間」を作る事がポイントになります。

「間」といっても感覚的な用語でわかりにくかもしれませんが、
バッティングでは
「軸足から前足に支点を移動する」事が必要な動作になります。

この支点の移動の時間をコントロールする事が必要です。

タイミングが合わない場合は、
・早くボールに迎えにいってしまう(突っ込む、開く)
・スイングの振り出しが遅い(支点が軸足に残ったまま移動できていない)
という事が多いケースです。

ボールが速く反応ができない事もありますが、多くは
「動作(フォーム)ができておらず、自分のスイング(力を発揮して)ができない」
事がほとんどです。

なので自ら打てないフォームにしてしまっているとケースが多いです。

「軸足につくったタメ→前足に支点を移して回転をする」
この動作を自分のタイミングでコントロールできる事が必須動作になります。

動画はこちらとなります↓↓

ドアスイングを修正するコツ

ドアスイングは多くの選手がなってしまう症状の1つですね。

ドアスイングの原因は1つではないのですが、
多いケースとしては
「肩甲骨、胸の動きがスムーズでない」
という事があります。

体が回転していった時に、バットが体から離れていってしまう事が、

「ドアスイング」

と言われるものですが、
改善をしていくには十分な上半身の回転動作が必要となります。

この動作ができる事でインサイドアウトも可能になってきます。

動画で解説をしていますのでご覧になってください↓↓

引っ掛けを修正するコツ

最後に引っ掛けてしまう打球を減らしていくコツです。

引っ掛けてしまう多くの原因は、
「軸足に体重がかかったまま回転する」
という事があります。

拇指球ターンなども同じ意味で含まれます。

「軸足で回転する」という事は良く言われる事ですが
実際のスイングはそうなる事はありません。

よく勘違いが多い事ではありますが、
インパクトの瞬間は前足10.後足0という体重比率になります。

こちらは別の記事でもまとめていますので
ご覧になってください。
↓↓
軸足の間違った使い方。軸足回転でのバッティングフォームへの弊害

修正していくには体重移動をうまく使っていく必要があります。

動画はこちらとなります(2本見るとより理解が深まると思います)

原因は1つじゃない

以上でバッティングのコツを掴んでいく為の方法をお伝えしてきました。

実際には原因は記事で書いたような事だけでなく、
他の事にあったり、複合されてできない場合もあります。

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