JBS武蔵 オフィシャルサイトをご覧の皆様、
明けまして、おめでとうございます!!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年一発目のメッセージは、JBS武蔵コーチの河合・下より
「今年度の抱負」
をお伝えしたいと思います。
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<河合より>
まず、私が子ども達を指導していて、一番大事にしたいと思っている事は、
「子供達の持っている才能・才覚を引き出し、可能性をのばすこと」
です。
子ども達が、
「自信を持って自分の好きなことに思いっきりチャレンジできる」
そんな世の中にしていきたいと考えています。
そのために常に考えていることは、
「私たち大人は、子ども達のために何ができるのか?」
という問いです。
★常に考えている「根本的な3つの問い」
自分の軸がブレそうになる時は、
①「何のためにスクールをやるのか?」
②「誰のためにスクールをやるのか?」
③「なぜ自分がやるのか?」
この3つの問いに向き合います。
今、この問いに答えるなら、
①「何のためにスクールをやるのか?」
→「子供たちが、自らの才能・才覚に気付き、自信を持って自らの人生を切り開いていく」
その人間的なベースを作るため
※人間的なベースとは、目標計画能力、目標達成力、継続力、
自信形成、挑戦力、自己分析力、人格形成、非認知スキル、他者貢献心などです。
②「誰のためにスクールをやるのか?」
→「未来ある子どもたちの為、子どもたちが大好きな父兄の皆様のため」
③「なぜ自分がやるのか?」
→高校の時、プロ野球選手を目指すのを諦め、
自分の可能性を自分で閉じてしまった自分だからこそ子供達に伝えたい。
「人は自分の才能に気付き、自分を信じ続ければ、本来輝ける存在だし、
誰かと比較したりして勝手に目標や夢を諦めなくていい。
もっと自分の人生は、自分が主人公だと思って、自由に、願望に従って生きていい!!」
新年から、だいぶ暑苦しいですね(^_^;)
でも、このまま突っ走ります!!笑
★保護者の皆様の想いを大切に!!
2017年は、保護者の皆様のご要望を聞き、
相互にコミュニケーションをとりながら、
子どもたちが更なる成長を遂げるためにスクールを開催していきます!
LINE@でも、スクールにお越し頂いた時でも結構ですので、
どんどん「ご意見・ご質問」を頂ければ幸いです。
「スクールをもっとこういう事を教えてほしい!」
「親として子どもをサポートしたいので、技術・トレーニング・メンタル・栄養などの事をもっと教えてほしい」
「最近、うちの子、試合でこんな感じだけど、どうしたらいい?」
(※LINE@でご質問頂いた場合は、下・河合とお客様との1対1のトークになりますので、
ご質問が他のメンバーの方に見られることはございませんので、ご安心ください)
★2017年、JBS武蔵の新しいコンテンツとは!?
また、今年は様々なコンテンツも増やしていく予定でおります。
⚫︎技術動画コンテンツ(youtube)
⚫︎保護者様向けコンテンツ
⚫︎オンライン動画解析サポート
⚫︎チーム出張指導
etc…
お楽しみに!!^ ^
最後に…
私は、地元杉並区の母校の少年軟式野球チームで、土日にコーチをしています。
そこで感じるのは、子ども達は、彼らが一生懸命取り組んだことを、
大好きなお母さん・お父さんが認めてくれた時は、本当に良い笑顔になります。
その笑顔をみる度に、私は子ども達の将来が楽しみになります。
彼らにとっては、父兄の皆さんが「見守ってくれている」「信じてくれている」という感覚が、
自信を持ってチャレンジするベースになっているように思います。
野球スクールという場を通して、子ども達に貢献させて頂けることを誇りに思い、
氣愛を込めて2017年も指導させていただきます。
保護者の皆様と、子ども達が健康で、想いが成就する
最高の一年になることを願っております。
皆様、本年もどうぞよろしくお願い致します。
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<下より>
2017年、あけましておめでとうございます。
2016年はいかがでしたでしょうか。
いい結果が出たり、そうでない時もあったりだと思います。
スポーツをやっているとそんな事の繰り返しですね。
(きっと何でも向上心をもってやれば勉強でも何でもそうだと思います)
そしてそれはいつの時代でもどの世代でも同じような気がします。
「苦と楽は対を為す」と言いますが、
いい結果が出ている時というのは喜びも強いですよね。
逆に結果が出ない時は辛いものです。
その時にどう考え、どう在るか、一人の人間としてそこからどう行動できるか、
という本質的な事が本当に大切だとここ数年は考えています。
子ども達も普段の学校や勉強でも小さな壁にぶつかる事もあるでしょうし、
野球をやっていてもうまくいかない事もあるかと思います。
保護者の方も仕事や生活、子育てしていく中で悩みや壁にあたり苦しむ事もあるかと思います。
その時に「自分の姿勢がどう在るべきか」という事が
その壁や悩み、課題を乗り越えていくのではないかと思います。
子どもの将来の可能性を考えれば、
今を最適化するより未来を最適化していく方が私は良いと考えています。
その為には、今の苦は未来に繋がると信じ、
辛抱する事が子どもにも私達にも保護者皆さまにも必要なのかなと思います。
自分というものをどれだけ高めていけるかが野球の成長に繋がり、
そして自信や勇気になり実生活に活きてくると考えています。
英語でいえば「Be」ですね。
そこの部分を土台として作っていけたらもはや未来の困難はすべて、
「自分の成長の為におきた出来事」になって、
そうなったら、どんどん自分自身に自身がついて力がついてくると思うんですよね。
少し話は変わって、私の高校の時代の話をさせて頂きます。
私は千葉県の習志野高校という所の出身です。
それなりに練習も大変で、部員もかなり多かったのでレギュラーになる事は競争も多く大変でした。
幸いにもレギュラーになる事ができ、技量もそれなりについたと思います。
最後の夏の大会は残念ながら甲子園まであと一歩で、決勝戦で敗退しました。
悔しい思いをしましたが、そこで一番得た事は
「自分の事で他人にいい影響を与える事ができた」
という経験です。
小学や中学の友達に限らずその時の先生までも、毎日の様に球場に掛けつけてくれました。
地元の地域の方々、習志野の地域の方々にも「がんばれよ」と声をかけてもらえました。
友達の妹は野球に興味をもって高校入学時にマネジャーになったと、後から聞きました。
友達の友達、知らない方からも「感動したよ」とメッセージをもらいました。
高校の友人やブラスバンド部、チアリーダー部の皆さん、ほかの部活の方も応援に来てくれました。
決勝で負けた時には、球場の外で皆さんが花道をつくって待っていてくれて、その時に両親からは涙を流しながら
「ありがとう。お疲れ様。」
と一言声をかけてもらいました。
こちらが感謝をしなければならない所を、多くの方から感謝の言葉を頂きました。
1つ1つは些細な事かもしれません。
でも私にとっては今までそんな声をかけてもらったり、
喜んでもらう事はなかったので本当にそれが嬉しく、
原体験として強く強く印象に残っています。
どれだけ上手くなったとか、甲子園に行けなったとか、そんな事はなんかどうでも良くなってしまいましたね(笑)
それよりも、
「人に良い影響を与える事ができた」
という経験をさせてくれた事が何よりの財産になっています。
それが自分の今の仕事をしている原点です。
自分が教える、
子ども達や、関係する保護者の皆さま、指導者の方達がそれぞれ各地で活躍し、
良い影響を与えてくれれるようになれば、
その周りに感動や喜びが生まれどんどん良い連鎖が生まれてきます。
それぞれ1人1人が誰かのための「人間パワースポット」みたいな存在になったら、
嬉しいんですよね。それぞれが誰かの太陽みたいな存在というか。
上手く表現はできないですが、
関係する皆さんにはそうなって欲しいと願っています。
すべての自分の行動の源泉はそこにあります。
長くなってしまいました(笑)
2017年はまず野球を通じ良い結果を出してもらう事。
更に野球を通じて子どもが成長し、本質的に人間的な成長を実感してもらえるようにまでコーチングしていきます。。
また、保護者の方向けにも「子ども達の成長の為にできる事」をサービス展開していこうと思っています。
私たちが成長し、保護者の方も共に成長し、そしてそれを子ども達に還元し、
三者が喜びを分かちあえる1年にしたいと考えています。
2017年の下のコンセプトは「進撃の下」です。
皆さまと共に成長に向かって進撃する1年にしていきましょう!
本年もよろしくお願い致します。
JBS武蔵
河合・下