俺の育成論

「みやぞん」の母校が企画した「夕張メロンカップ」に参加しました!

こんにちは!

JBS武蔵の下です。

今回は技術コラムではありませんが、
私の活動の1つをご紹介させて頂ければと思います。

動画にもまとめています!一番下にありますのでご覧くださいね。

普段はスクール活動をしている私たちですが、
実はNPO法人も立ち上げて活動しています。

「バイタル・プロジェクト」
という名前で活動しているのですが、
閉塞感のある社会で自分を表現できない人へ、
活力を与えようと活動しています。

その活動の一貫として、
2018年7月21日に北海道は夕張市で行われた
「夕張メロンカップ」にゲストとして、
野球Youtuber向さんと共に参加してきました。

表面上はエンターテイナーな向さん。
根は真面目の天性の明るさを持った熱い男です。

の野球大会は東京の荒川商業の生徒が企画した大会であり、
荒川商業では株式会社レガロ工房という模擬会社を立ち上げ、
とてもユニークな取り組みをしています。

もちろん社長や副社長という役職もあり、
社会へ出ていく前に価値ある活動を通して、
社会経験を積んだ人材育成をするという理念を掲げています。


※荒川商業の株式会社レガロ工房の皆様※

今回の
「夕張メロンカップ」でも、
財政破綻をした夕張市を
「自分たちの力で活性化する事ができないか?」
という発想から企画し、実際に運営しています。

※一番最初はボールを見ていたらメロンに見えたきたらしいです(笑)

大会を運営するにあたって事前調査もしっかりとされていて、
・夕張市には立派な野球場がある
・新千歳空港から1時間程度で誘致に適している
などの理由から実施の決断をしたそうです。

また実際に草野球をしている人がどんな事を悩んでいるか?
という調査も球場へ足を運んでゲリラ調査を行っています。

その中で出た事としては
「家に居場所がない」「肩身が狭い」
というおじさん達の悲痛な叫びがあったそうです。

せっかく草野球で活躍している、
カッコいいおじさん達も恋愛をして結婚をしているのに、
「これではイカン!」
と、
「大人の青春」というコンセプトを掲げて夕張メロンカップは
実施されました。

コンセプトの「大人の青春」デザインTシャツ。
夕張メロンと野球ボールのデザインが素敵です^^

 

段は応援される側の高校生たちが、
大人の草野球を全力で応援する。
そして夕張を絆で支え、絆を家族に還元する。

とても面白い企画ですね^^

夕張メロンカップでは試合中に、
「選手から家族(お世話になった方)へラブレターを読む」
という企画があり、
選手達は妻や息子、監督への感謝の気持ちを
手紙にして告白する。

という大胆な企画も行っています。

ラブレターを読まれた家族の方達は思わぬ場面に
はにかんでいる様子がとても印象的でしたね^^
まさに童心に戻り大人の青春という感じでした。

他にも普段の草野球ではない企画が盛り込まれていて、
とても居心地の良い時間を過ごせました。

地元で活動しているキャンサーエースも駆けつけてくれました^^
カニらしい・・・(笑)

画は野球をするだけでなく、
夜には北海道の名産ジンギスカンを夕張市民の方々や、
高校生達、東京から誘致した草野球チームの方と一緒に交流も行っています。

美味しいジンギスカンを食べながら話が進みました^^

翌日には、
その方達と一緒に観光をし、
夕張の歴史や発展と衰退、そして現在復興へ向けての取り組みを聞き、
一体となって考えていくというこれもユニークな企画をしました。

世代や地域を越えて観光をしました

炭鉱町として栄えていた時の宿舎(現在も使われています)

地元夕張の方から、夕張について丁寧にお話を頂きました。

現在、復興へ向けて走っている夕張。「最低の行政サービス、最高の市民負担」

産業の移り変わりや現在までの仕事の変化など、
石炭博物館ではたくさんの事を学べます。

とても高校生が企画したイベントと思えないものでしたね^^

ンセプト作りから、
社会問題の提起と夕張の復興を上手く融合させている点おいては、
大人の私たちも脱帽するレベルです。

誘致にあたっては
それなりに旅行費などの資金も必要です。

これはクラウドファンディングを活用し、
100万を集めたそうです。

https://readyfor.jp/projects/14521
(クラファンの様子)

締め切り間近には目標金額に届かない見込みだったそうで、
担当の野村先生は思わずレガロ工房の社員たちに、
「諦めよう・・・」
と嘆いたそうです。

ですが社員たちからは、
「最後までやらないとわからない」
と逆に激を飛ばされたそうです(笑)

真冬の1月にビラ配りを徹底して配布し、
クラウドファンディングは成功しました。
これもとても素晴らしい事ですね。

レガロ工房の高校生やOGOBと話していると、
生半可な遊び感覚でやっているわけでなく、
社会貢献をしたいという自分達の信念を貫き通す
強い志を感じました。

「壁に当たれば別の手段をなんとか見つけて実施する」

とても大切な事を改めてレガロ工房の皆さまからは、
学ばせてもらいました。

日本におけるスポーツの価値は、
競技志向の側面が際立っています。

ただ他にも、
・社会的価値(仲間、帰属意識、存在証明)
・教育的価値(成長、自信、人格形成)
・医療的価値(健康、元気)
・芸術的価値(感動、感謝)

などの側面も持ち合わせていると思います。

の点を高校生たちが理解をし、
夕張が抱えている課題、草野球のおじさん達の課題、
そして自分たちが社会へ価値を与えていきたい、
という点を融合させていた点は繰り返しになりますが、
素晴らしいものでした。

後援にも内閣府、足立区、荒川区、東京都、夕張市
にして頂いています。

本当に高校生が企画できるレベルのものではなかったと思います。

れほど参加者全員が有意義で意味のある、
価値のある時間を過ごせる企画となりました。

夕張の方達からは、
「15年ぶりにやった野球は人生で一番楽しかった!」
「こんな素晴らしい時間を夕張で味わえるとは思わなかった!」
と言って頂いた方もいます。

老夫婦の方もわざわざ噂を聞きつけ球場を足を運んで頂いたりと、
それぞれが価値を感じる事ができなのではないかと思います。

人と人が絆ができた大会となりました。

ただ、
レガロ工房の方達はきっとまだ満足していないと思います。

高校生とは思えないその野心をこれからも社会へぶっ放すと共に、
今後の活躍が楽しみと感じる32歳のおじさんの下でした^^

い力を頂いて、
私たちJBS武蔵もまたその力を社会へ還元していきたい。

そう思える夕張メロンカップでした。

関係者の皆さま、本当に素敵な時間をありがとうございました。

ちなみに私と向さんは、試合中の拙い盛り上げ隊と夜は名産の夕張メロンをひたすら食べていました(笑)

夕張は涼しかったなぁ。

メロンも美味しかった

動画にもまとめています↓↓