俺の育成論

坂本選手から学ぶ!バッティングフォームの「トップ」と「割れ」

こんにちは!

読売ジャイアンツの坂本勇人選手は、
子どもにも人気のトッププレイヤーですね。

20歳頃から伝統のジャイアンツでレギュラーを守り続けているスター選手です。

今回はそんなスター選手である坂本選手の
バッティングフォームを動画で解説したいと思います。

ぜ坂本選手が
毎年好成績をおさめられるのか、
プロとしては決して大きくない体でもホームランを打つことができるのか、
その辺りの秘密も解析していきたいと思います。

坂本選手のバッティングフォームは「割れ」が非凡

まず坂本選手のバッティングフォームの特徴として、
「割れ」の動作が非常に上手いということが言えると思います。

簡単に「割れ」とは何か説明したいと思います。

人間の筋肉はゴムと同じように、
伸びたら縮むという作用があります。

「割れ」の動作ではステップ足が前に進み上半身は残ります。

「割れ」動作で上半身が残り下半身が進むので、
体幹部にねじれができます。
また腕や、肩甲骨周り、背中の筋肉も伸ばされます。

れによって筋肉が伸び次に縮む作用が次に働くので
ゴムが勢いよく縮むのと、同様に体をうまく使うことができます。

決して大きくない坂本選手の体であそこまでボールが飛ばせるのは、
この「割れ」の動作が非常に他の選手に比べても
非凡であることがあげられます。

打率を残せるのも「割れ」によりコンタクトゾーンが広い

また坂本選手はホームランだけでなく、
打率も高打率を残すシーズンが多いです。

これも「割れ」の動作によって可能となっています。
「割れ」の動作ができるとスイングの軌道がフラットに近づきます。

フラットになると前からくるボールに対して、
ボールとバットのコンタクトゾーンが広く多く長くなります。

これによって坂本選手はヒットゾーンが多くなり、
打率も高打率を残していると言えます。

また、坂本選手の特徴として構えの位置が高いということがあります。

かし実際にスイングを開始する位置を見てみると、
最初の構えの位置のままスイングをしているわけではありません。

スイングを開始する位置はおおよそ耳から肩ぐらいの高さです。
この高さからスイングを開始することで、
フラットなバット軌道が実現できています。

このトップの位置によってコンタクトゾーンが広くなり
「割れ」の動作によって打球速度や飛距離を伸ばしてると言えます。

では実際に動画で確認をしてみたいと思います。

坂本選手のバッティングフォーム動画:解説付き

こちらから動画解説をしておりますので、ご覧ください。
↓↓

いかがでしょうか。
トップの位置と「割れ」の動作が 非凡であることが、
わかると思います。

私達の経験上多くのバッターはこの動作ができていないことが多いです。

練習を重ねることによって、動作は身に付いてきます。
練習方法をご紹介しますので合わせてご覧になってください。

「トップ」「割れ」のバッティングフォームを 手に入れる練習方法

動画がありますのでそちらからご確認してください。

チューブタッチザウォール(割れ)

チューブストレイテン(割れ)

Xタッチング(トップ)

トップの説明動画

ぜひ坂本選手の様に、
飛距離と力強さそして打率も手に入れましょう!!!