初めてお越しになった方へ

「JBS武蔵 Official Site」へのご訪問ありがとうございます。

このサイトは野球選手、その保護者、指導者の方へ向けてサービスを展開しています。

《メッセージ》

このサイトを開設した経緯をお話させてもらえればと思います。

未だに野球の世界では、指導中にアルコールを飲んだり、メガホンで1日中罵声を浴びせたりする事があります。
仕事柄良く試合を見に行きますが、残念ながら程度はあれど、まだかなりのチームでそのような状況があります。

お気に入りの選手しか試合にでない、子どもの目の前でタバコを吸う、一方的な指導、相手を考えない発言や行動など、
最悪の場合は手をあげてしまう事もあります。
これだけ理論やスキルが発達した現代においても理不尽な指導はあちこちで見られます。

これは良い現状とは言えません。

私が考える「スポーツの価値」として
・社会的価値(仲間、帰属意識、存在証明)
・教育的価値(成長、自信、人格形成)
・パフォーマンス(技術向上、自身のスキル追求)
・医療的価値(健康、元気)
・芸術的価値(感動、感謝)

など、もちろん細かく言うと他にもあるが、上記のような価値があると考えています。

私が思う、日本スポーツの問題の一つとしては
『パフォーマンス』にフォーカスが当たりすぎている事。
しかも、なぜか日本スポーツは
『レギュラーになった方が勝ち』とか所謂、技術が高い人がすごいという風潮があります。

しかし、プロになれるのはほんの一握りです。そこに向かうまでのフェーズで
多くの選手達がドロップアウトしていきます。

一番違和感を感じる事はそのドロップアウトしていった人達の接していると野球を通じて学んだ事が、

『何もない』

のである。

確かにずっと続けてきた目標を失い、方向がわからなくなったり、一方的な指導によるバーンアウトもあります。

でも、スポーツを通じて得られる事はそれだけではないはずです。
スキルを追求していけば、できる事が多くなって「自信」がついていくだろうし
活躍する事も少なからず必ずある事だと思います。

その経験が「小さい成功体験」となって、必ず「自信」を生み出すはずです。

私は子どもの指導に携わってきて、どう少なく見積もっても累計1000人の子どもとは接してきています。

『できた!』という経験は人生を向上させる『力』をもっています。
本気でそう思っているし、経験則からもそれは間違いない事です。

それに関わらず、夢半ばで断念したしまった人が長年続けてきたスポーツ経験を振り返ってみて
『何もない』のはなぜでしょうか。

それはやはり、『保守的な指導』が根付いているからだと思います。
結局の所、ほとんどのチームで
「監督と選手」という関係性はコミュニケーションの方向性が一方通行になっています。
「こうしなさい」「なぜできないんだ」「こうしてやらないとできない」
という様な感じです。

これでは、選手の「自主性」や「考え」をくみ取ることもできませんし、
それぞれ子どもにとっても目標が違って、スポーツ活動を通じて得るもの違います。
選手は一方的に答えを与え続けられる事でだんだんと
「自らの意志」
が消えていきます。

勝利至上主義という言葉があるが、少年野球ほどあまりにもそれに考えが寄りすぎています。
野球の発展は日本の発展と共にしてきたので、それは時代背景としても仕方ないかもしれません、

でも、そろそろそれらを含めてもう脱却する時期です。

そんな指導だから、結局のところ
選手にとって、『何もない』
状態を生みだしてしまうのです。

同じ野球(スポーツ)をしてきた中でこれは本当に問題だと思っています。
指導する人間が「相手の可能性」を奪って良い訳がありません。
スポーツは人の可能性を増大させる価値と可能性を持っています。

自信を生みだし、勇気を授かり、力強く地に足をつけ歩いていける。
人生の質を大きく向上させてくれる、一生の財産になるもの。

スポーツはそれくらい価値があります。

このサイトを通じて、同じように悩んでいる方、方向性を見失ってしまった方、正しい方法がわからない方など、
すべての方達のお役に少しでも立ちたいと思います。

旧スポーツの価値観から脱却し、『スポーツ価値の再定義』をする。
共感して頂けた皆さまと野球界を変えていけたら幸いです。

参考になったらぜひシェアしてね!

コメントを残す