一流選手の発言から学ぶ「選手・指導者・親」に必要な事

こんにちは!

回は、「一流」と言われる選手の発言や名言から
一流選手たちが何を考えているのかを私たちなりに考え
紐解いてみたいと思います。

・選手はどういった態度で野球に取り組むべきか、
・指導者はどうすれば選手が伸びるのか、
・保護者はどうサポートしていくのがベストなのか

皆さんのヒントになればと思います(^^)

野球選手の名言集

イチロー選手の名言

『結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。
決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる』

『自分の思ったことをやりつづける事に
後悔はありません。
それでもし失敗しても
後悔は絶対に無いはずですから』

『何かを長期間、成し遂げるためには
考えや行動を一貫させる必要がある』

『第三者の評価を意識した生き方はしたくない。
自分が納得した生き方をしたい』

『進化するときっていうのは、
カタチはあんまり変わらない。
だけど、見えないところが変わっている。
それがほんとの進化じゃないですかね』

野村監督の名言

『人の値打ちは失敗から立ち上がるかどうかで決まる』

『好かれなくても良いから、
信頼はされなければならない。
嫌われることを恐れている人に、
真のリーダーシップは取れない』

世界の王貞治さんの名言

『敵と戦う時間は短い。
自分との戦いこそが
明暗を分ける』

『悪いとわかっていても、
人間がどうしても捨てられないものに
先入観がある』

『最も厄介なのは、言葉は悪いが、
感覚や時の勢いだけで物事に取り組む人だ。
そんな勢いは決して
長続きしないことを覚えていてほしい』

松井秀喜選手

『困難に直面したとき「今、自分にできることは何か」と自問します。悔やみ、落ち込むしかないのでしょうか。多くの場合、そんなことはありません。きっと前に進める選択肢があるはずです』

『受け入れることは、勇気がいることです。正直言えば辛い。辛いのだけれど、置かれた状況やありのままの姿を受け入れなければ前に進めないし、問題も解決しません』

『生きる力とは、成功し続ける力ではなく、失敗や困難を乗り越える力だと考えます』

ミスター長嶋茂雄さん

『打った時より三振した時に、いかに豪快に見せるか、
相手に恐怖心を意識させるかを考えた』

ジャッキーロビンソン(世界初の黒人のメジャーリーガー)

『「不可能」の反対は、「可能」ではない。「挑戦」だ!!』

ダルビッシュ有選手

『他人と比較しても良い事はほとんどない。
こんな事書く時間があるなら
自分が成長するための時間に使って欲しい』

『土、日の休みが消え。 夏休みが消え。冬休みが消え。
友達が遊んでる時に練習してた。だから今がある』

 

田中将大選手

『自信があるとかないとか……別に、そんな余計なこと考えないですもん。もう、ほんと、絶対抑えてやるだけです。ほんと』

いかがでしょうか。
どれも心に残る名言ばかりですね。

私たちが各選手たちの名言を見ていて思うのは、
・「自分」というスタイルが確立されている
・困難や失敗をしても現状を受け入れ次に進むメンタルがある
・「結果」というものより自分の中にある「姿勢」にフォーカスがあたっている
・「目的」の為には、時に自分の欲を犠牲にしても前に進む推進力がある

という様に思います。

良く子供たち(生徒)と話すと、
「○○だから打てない!」という事を言う時があります。
例えば
ボールが低いから打てない!とか
ボールが遅くて打てない!とか
よくスクールをしている時には
そんな風に言いながら打っている事があります。

すが少し言い方を変えれば
これは言い訳であって、
「自分のせいで打てないわけでない。ボールが悪い。」
という風に私には聞こえます。

これでは現状を全く受けいれていませんよね。

子供は何かと誰かのせいにしたり、
自分で責任を負いたくないので、
うまく言い訳をしてくる事がありますよね(笑)

これは子供の特性なのかもしれませんが、
自分の弱さを認めないと次には進めないと思います。

『受け入れることは、勇気がいることです。正直言えば辛い。辛いのだけれど、置かれた状況やありのままの姿を受け入れなければ前に進めないし、問題も解決しません』

松井秀喜選手がこういっていますが、
まさしくその通りだと思います。

供は周りと比較し、
自分の方が「すごい」とか「うまい」
とか
そういった「結果」で他人や周りと比較しやすいように思います。

ただ、一番大切な事は
「自分を軸にどれだけ成長できたか?」
という事なのだと思います。
ただ単に
「他人より上手ければ良い」
という考え方に人間的な成長はないように感じます。

下手くそでも、何でも、小さくてもいいので
「出来る様になった」
という事実があれば
それは本人にとっての成長だと思います。

局の所、自分がどうしたいか?どうなりたいか?
という「在り方」が一番大切なのかなと思います。

だんだんと子供たちも年月が経つ中で、
様々の事を思い考えるようになります。

どういう考えで成長していき、
物事に取り組んでいくか。
その継続が人間の人格をつくりますよね。

勉強に対して、野球に対して、その他の事に対して・・・。
日常のすべてのシーンが選択の連続であり、
子供の成長の種になると思います。

「スポーツなんて・・・将来意味ないじゃん」
と過去に子供に言われた事がありました(笑)

とても寂しかったですが、そんな事はないと思うんですよね。

かを体験をする事が経験になるし、
その経験の量ががやがて血肉になっていくと思います。

なので、日常のすべては子供の成長の種です。

正直、今子供が取り巻く環境は「結果」や「答え」
に囚われているように思います。

「こうしないといけない・・・」
「みんながこうしているから・・・」
そんな子供たちをスクールで見ていると、
少し辛そうな感じがするんですよね。

もちろん言葉にしてそんな事は
私たちも子供もいいませんが、
「何かに抑圧されているな」
と感じる事があります。

っと制限する事なく挑戦すればいいのに、
と思う事はしょっちゅうです。

「結果」や「答え」に囚われていたら
行動が制限されます。

それは子供たちの可能性を下げている
要因の1つかもしれません。

野球の指導者や大人である私たちは
それに気をつけていかなければならないですね。

挑戦し続ける事。
その姿勢が自らを切り開く武器になると思います。

これからの社会は産業革命が起こり
不確定な要素が多いですね。
10年後20年後はどうなっているか
誰にもわかりませんね。

そんな社会の中で、これからを担う子供たちには
「挑戦する姿勢」
を身につける事が必須なのではないでしょうか。

そしてそれはスポーツで可能だと私たちは思っています。

野球を辞めた後に
「野球をやってて、良かった」
と言ってもらえる事が私たちの存在意義です。

これからもそんな強い子供たちを育成できるように
していきたいと思います。

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